2016年4月18日月曜日

熊本地震

 2011年の東北大震災から 5年。当時、九州は大丈夫と言われていたものの、まさかの大惨事が起こってしまいました。
 一日も早く今までの日常が戻ってくることを願いながら、できる範囲で協力させていただきたいと思っています。
 うちの場合は、遠い親戚が熊本にいるので決して他人事ではありませんが、こういったニュースが出るたびに、所詮他人事としかこの事実を受け止められない人も割と多いのではないかと思います。
 実際に自分の家がダメージを受けたとか、ガス、電気、水道、交通網すべてがストップして不便な思いをしたとかでもないかぎり、その悲惨な状況を想像できないのは仕方のない部分でもあります。
 しかしながら、いざとなったら応援の言葉などは単なる気休めでしかなくなってしまいます。生きることが先決で、心のケアはその次ですから。
 「いたわりの言葉より物を」 共有できなかった「3・11」の教訓
 日本に住んでいるかぎり、常に地震の危機とは隣り合わせの生活となります。普段は日常があたりまえのように過ぎてしまうので気づかないだけです。
 次は東京かもしれません。30年以内に首都圏に地震が起こるという予測はでていますし、都心部の危険レベルは 5 (真っ赤)ですから、被災したときには被災地のみならず、日本全国に多大な影響を及ぼすことはまちがいないでしょう。 クライシスマップ
Google クライシスレスポンスより